健康に大きく影響!新しい健康食月にたった5日だけの食事制限「断食模倣食」とは?

石黒です。

健康的な食事を摂ることは大事だけれども、どのように食べるかについても重要です。

医学ではどのように食べるかによって健康に影響を与えることもわかってきています。

食べる時間や、食べない時間を作るのも大切です。

そこで!

新しい健康食の研究として「断食模倣食」というのがカリフォルニア大学の研究者より発表されました。

この食事は、心臓血管疾患によい影響を与えると報告されています。

どんな食事法かというと・・・

1ヵ月のうち5日間だけ低カロリーのヴィーガン食(野菜・果物中心)を摂るという食事法です。

5日間は低カロリー、高脂肪、低タンパクの植物性食品が中心の食事を5日間行う。
それ以外は普段通りに過ごします。

ここ最近では、腫瘍の成長を遅らせたり、化学療法を有効に働かせるためだったり、乳がんの治療の改善のためにこういった食事(FMDといいます)が有効ではないかと研究されています。

その他にも
・自己免疫疾患
・炎症性腸疾患
・アルツハイマー病

にも役立つとして研究がおこなわれています。

今日の「断食模倣食」についてもう少し詳しく知りたいという方は僕のYoutubeをご覧ください。

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▼乳ガン・心臓血管疾患のリスク減に期待!頑張らない食事制限

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