【対処方法は?】話題の人食いバクテリア

石黒です。

2023年の患者数が過去最多になったと報告されていて、人食いバクテリアの症状がひとたび起こると数時間程度で悪化していき半日くらいで死にいたります。

これは化膿性レンサ球菌という菌が影響を与えます。

通常、喉、皮膚、肛門、生殖器のまわりに普通にいる常在菌で最初は皮膚が化膿したり、喉は風邪のような症状になったりします。

ただ悪化すると筋肉の壊死や高い死亡率になります。

人の赤血球を破壊する毒素を産生します。
だから血液が溶けることから、溶連菌と呼ばれています。

溶連菌というと子供の感染症に多く、抗生物質の治療対象になっています。

一度重症化してしまうと、感染を広げる力が強くなるため人が込み合う環境は広がりやすくなっています。

ただ、恐怖に煽られる必要はありません。

感染症に対する正しい考え方や正しい心構えを、これを機にまたもう一度確認してください。

感染症と言えばインフルエンザも多いですが、これも含めてやはり免疫力が落ちている可能性が大きく考えられます。

だから、免疫力に関してもっと普段から考えておく必要があります。

感染症に対して一番大事な要素ってのはビタミンDです。サプリメントを追加するのもよいですし、日光に浴びることもすごく重要になります。また緑茶もよいです。

睡眠不足にならないことも大事です。睡眠は本当に大事です。

皮膚の炎症については、放っておかずにエッセンシャルオイルのような抗菌効果のあるラベンダーやメラルーカというのもお勧めです。

消毒用のアルコールとかには安易に頼らないことです。

大事なのは、重症化すると結果が恐ろしいので、初期対応をいかにするか?が一番大事です。

最初は風の症状、そして皮膚の可能へと症状がひどくなっていきます。

だから、風邪気味だなと感じたら、早く寝て早く治す。

日ごろの免疫力アップと、初期対応の重要性を理解して過ごしてください。

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