老化やガンにも期待大の抗ガン剤フルーツ!高い抗酸化作用がすごい!!

石黒です。

今日は、あるフルーツについてのお話をします。

このフルーツは細胞を若返らせる効果や、ガンを抑制すると注目を浴びています。

そのフルーツとは何か・・・?

それは「ザクロ」です。

ザクロは、日本国内では一般的ではないかもしれませんが、その健康への効能については見逃せません。ザクロはポリフェノールを豊富に含み、特に抗酸化効果が高いことで知られています。

注目すべきは、「ウロリチンA」という成分です。ウロリチンAには、がん細胞に対する抑制効果があるとされ、細胞のエネルギーを生成するミトコンドリアの機能を活性化させる作用があります。これにより、細胞の自己修復機能を促進し、免疫細胞の活性化にも寄与すると考えられています。

ウロリチンAは、大腸がんをはじめとする複数のがん種に対して、その増殖を抑える効果が報告されています。さらに、老化現象に伴う様々な疾患への治療可能性についても、科学的な研究が進められています。

ただし、ザクロそのものにウロリチンAが直接含まれているわけではありません。ザクロに含まれるエラギタンニンが、腸内細菌によってウロリチンAに変換されるプロセスが重要です。このため、腸内環境の状態がウロリチンAの産生に影響を及ぼします。

ザクロを摂取することでウロリチンAの体内濃度を高めることが可能であり、ザクロジュースなどの摂取後にはその濃度の上昇が確認されています。

ザクロの摂取方法としては、フルーツとしての直接摂取の他、サプリメントやジュース、特に推奨されるのはザクロの酢です。ザクロの酢は、抗酸化効果、抗がん効果、抗老化効果を期待できるため、健康維持のための一助となるでしょう。

摂取方法については、動画で詳しく話をしているので動画もぜひチェックしてください。

P.S.

よく飲み方や、どれぐらい摂取したらよいですか?教えてくださいとメッセージいただきますが、

これは覚えておいてください。どんなものにも当てはまります。

基本的には、それらにかかれている飲み方をしっかり読んでやってみる。

少し続けてみて、自分の体調を見ながら、減らしたり増やしたりしてみてください。

合わなければやめる、実感がなければやめるか、別の物を試してみることです。

腸内細菌や、その人の体調などによって良いものも変わります。

特に巷の宣伝されている「これがよい!」という情報を鵜呑みにせず、自分の体でしっかりと感じることをやってみてください。

※この記事は、下記の動画を要約したものです。
 詳しく知りたい方は、下記の動画をご覧ください。

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